病理観を考える最適な1冊 ──板橋春夫/著『生死(いきしに)』好評発売中

板橋春夫/著『生死(いきしに)』からの一節です。

私たちは祖父母や両親あるいは知人たちの死を間近に見ながら人生を送り、最後には自分自身が死にいたる。死の学習をするために人生儀礼はあると考えてみよう。すると、看取りや臨終に関して民俗学の果たすべき役割が多いことに気づくのである。

この本で分析する数々の人生儀礼は、日本の伝統的な「いのち」の営みです。珍しくなった光景を前に、むしろ今だからこそ考えるべきテーマがあるようです。医療を教える大学で本書をテキストに授業を行う鈴木英恵氏より解説していただきました。

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