|刊行情報| 平等の哲学入門  新村聡・田上孝一[編著] 

*売れ行き好調につき重版出来 2021年3月下旬


平等とは何か? どうしたら貧困・差別・格差をなくせるか?

表題にある「哲学」は古代以来の政治哲学や社会哲学の伝統における本来の「哲学」を、すなわち抽象的原理をふまえて、現実の具体的問題を考察し未来の制度と社会を構想する知的営為を意味している。

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| 刊行情報 | 奥山忠信/著 資本主義の原理的分析 ─経済学史的アプローチ(埼玉学園大学研究叢書 第19巻) 2019年11月 社会評論社刊

資本主義は経済全体が流通に覆われたシステムである。経済学史の再検証をとおして、その社会構造を原理的に解析する。

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| 刊行情報 | 池田清/著 神戸 近代都市の過去・現在・未来 ─災害と人口減少都市から持続可能な幸福都市へ─ 社会評論社刊

2020/02/21 『週刊金曜日』で書評掲載されました。粟野仁雄氏評「「おしゃれ」で「モダン」な神戸市の虚と実」
2020/01/05 神戸新聞 ひょうご選書書評「「大神戸主義」から転換の道筋」(評者・木村信行)掲載されました。

「モダン都市」では行き詰まる。
神戸市の未来像を提言。

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| 詳報 | 青木孝平/著 経済と法の原理論 ─宇野弘蔵の法律学 社会評論社

宇野弘蔵の法学に対する問題提起をふまえ、その経済理論との連関を検証して、本邦で初めて法の原理論を体系化する。

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| 詳報 | 櫻井毅/著 宇野経済学方法論 私解 社会評論社 2019年6月中旬刊

宇野弘蔵の経済学方法論の核心にある段階論の成立と歴史的意義を再検証し、現代におけるその有効性と残された課題を論じる。

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| 詳報 | 社会学者の見たマルクス─その生涯と学説 フェルディナント・テンニース/著 片桐幸雄/訳 社会評論社刊 2019年3月刊

1887年に『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』を上梓し、新たな歴史発展理論を提唱したドイツ社会学会の重鎮が1921年に刊行したカール・マルクス論。

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|| 序文公開!! || 「五次元の経済学」から大胆予測!! 本間裕/著『金融メルトダウンが世界を襲う マネーと時間と心の一般理論』

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