[レポート]第9回 岡大介【木馬亭】独演会 ─お江戸発~名古屋大須経由~上方行き

2016年撮影

岡大介さんの独演会を観に、10月初めの日曜日に浅草の木馬亭に出向きました。

“[レポート]第9回 岡大介【木馬亭】独演会 ─お江戸発~名古屋大須経由~上方行き” の続きを読む

浅草の木馬と空襲の記憶 ─唖蝉坊演歌に誘われて(3)

%e5%bc%81%e5%a4%a9%e5%b1%b1%ef%bc%88%e6%b5%85%e8%8d%89%ef%bc%893

10月に入りましたが暑さが続いております。読書の秋にはまだ早いのか…。こちらの写真は、演歌師・添田唖蝉坊と添田知道の記念碑がある浅草弁天山で写したもので、ちょうどトンボが案内板にとまっていました。 “浅草の木馬と空襲の記憶 ─唖蝉坊演歌に誘われて(3)” の続きを読む

【かんからそんぐ】 岡大介さんの唄をきく ~唖蝉坊演歌に誘われて(2)

%e3%81%8b%e3%82%93%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%9d%e3%82%93%e3%81%90%ef%bc%93

カンカラ三線・演歌師、岡大介さんの唄う『かんからそんぐⅢ 籠の鳥・鳥取春陽』を聴きました。 “【かんからそんぐ】 岡大介さんの唄をきく ~唖蝉坊演歌に誘われて(2)” の続きを読む

「貧困の哀歌」が縁日を彩っていたのか──『演歌の明治ン大正テキヤ フレーズ名人・添田唖蝉坊作品と社会』

演歌の明治ン大正テキヤ

添田唖蝉坊(1872-1944)が、明治大正の時代に貧困と隣りあわせにいた人たちを描いた「演歌」の歌詞55作品を収め、さらに研究者による評論をミックスした『演歌の明治ン大正テキヤ』が出来上がりました。現代のラップにも通じる「演歌」の魅力をお楽しみいただけます。 “「貧困の哀歌」が縁日を彩っていたのか──『演歌の明治ン大正テキヤ フレーズ名人・添田唖蝉坊作品と社会』” の続きを読む