カテゴリー: 歴史
|刊行情報| バロック的叛逆の社会思想 ニーチェ・フロイト・ブルクハルト批判 石塚正英/著
現代世界において先史文化、原初的文化は滅んでいない、過去と現在の応答や交互運動、その視座を研究に取り込む意義を伝える学問論〔文明を支える原初性〕第5作。文明的思想家への原初的批判を通して行われるリベラルアーツの破壊と再建をめざす。
|刊行情報| セーチャメ 三姉妹 金由汀/著
掲載情報 <東洋経済日報 2023年4月21日付文化面ひとサラム欄 著者が紹介されました>
|刊行情報| 横浜寿町~地域活動の社会史(下巻) 寿歴史研究会編著
|刊行情報| 横浜寿町~地域活動の社会史(上巻) 寿歴史研究会編著
|刊行情報| ノモンハン戦記を読み解く 佐々木健悦 /著
|刊行情報| 新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践 石田隆至、張 宏波/著
|刊行情報| 千円札の伊藤博文と安重根 (日韓記者・市民セミナーブックレット9)
外国人に対する入国管理と日本社会——、スリランカ人女性・ウィッシュマさんの名古屋入管死亡事件を機に、その制度の闇が明かされた。そこに現れた差別と排外主義の歴史をたどると、日本による韓国併合に行き着くという。安重根(アン・ジュングン)による伊藤博文銃撃事件を、今どのように捉えるか…。子どもたちに、近現代の歴史を教える学校教育と教科書検定の現在を併せて検証する。
|刊行情報| 甦るマルクス 「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム、そして宮澤賢治 大内秀明/著
前作『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』に、宇野弘蔵「社会的労働協同体」論考を追加、「マルクス―モリス―宮澤賢治―宇野弘蔵」という、大内秀明が遺書のつもりで書いた大内コミュニタリアニズム論。
|刊行情報| 歴史知のアネクドータ 武士神道・正倉院籍帳など 石塚正英/著
様々な地域と領域で〝価値転倒〟が起きている。最たるは、二度にわたる世界大戦の反省に立ちながらも再び対立へ逆戻りしている国際社会。本書は〝価値転倒〟をモティーフにした研究遍歴を通し、歴史が創った思想と現代をつなぐ思念の意義を伝える学問論。