| 刊行情報 | 櫻井毅/著 宇野経済学方法論 私解 社会評論社 2019年6月中旬刊

宇野弘蔵の経済学方法論の核心にある段階論の成立と歴史的意義を再検証し、現代におけるその有効性と残された課題を論じる。

櫻井毅/著
宇野経済学方法論 私解

さくらいつよし 経済学者。著書に『経済学史研究の課題』(御茶の水書房)『資本主義の農業的起源と経済学』(社会評論社)『経済学と経済学者―学ぶ喜びと知る楽しさ』(社会評論社)など多数ある。

[主要目次]

第一部 経済分析の手段としての経済学 ──宇野段階論の歴史的意義

第1章 段階論登場の必然性
第2章 宇野弘蔵段階論の成立

第二部 宇野経済学方法論の諸問題

第1章 段階論と原理論
第2章 段階論をめぐる方法論的諸問題
第3章 自由主義段階論の問題
第4章 帝国主義段階をめぐって
第5章 現状分析について

第三部 宇野三段階論に残された課題

第1章 段階論と資本主義の純粋化傾向およびその逆転または鈍化
第2章 資本主義商品経済の原理と商品経済の原理
第3章 資本類型と段階規定
第4章 金融資本主義の段階と現代資本主義

【補論1】小幡道昭教授の宇野段階論批判について
【補論2】加藤栄一教授の宇野段階論修正の試みについて

A5判ハードカバー 344頁 定価=本体4,200円+税
ISBN978-4-7845-1864-7

 

投稿者: 社会評論社 公式ブログ - 目録準備室 -

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