|紹介| 中野多恵子展 Taeko NAKANO Solo Exhibition

さいきんでは『横浜寿町』『セーチャメ 三姉妹』『脱成長のポスト資本主義』などの装丁や本文レイアウトを手掛けていただいている中野多恵子さんの個展が近く開催されますのでご案内いたします。

*会期終了しました


中野多恵子展
Taeko NAKANO Solo Exhibition

2023年8月30日(水)〜9月11日(月)
OPEN 11時〜18時/最終日16時終了/5日(火)休廊

画廊 ギャルリーヴィヴァン
〒248-0006神奈川県鎌倉市小町1-6-13 寿ハウス1F (火曜日休廊)
http://www.g-vivant.com/accese.html


中野さんからのメッセージ:

「鎌倉のギャルリーヴィヴァンで個展を開催いたします。
女性をモチーフに偶(ヒトガタ)を作っています。
興味のある方はぜひご来場ください。」


〔中野多恵子 略歴〕石川県生まれ。東京在住。金沢市立美術工芸大学油絵科卒業 京都造形芸術大学大学院修了。1987年不二画廊(大阪)以後2002・15・21ギャルリーヴィヴァン他東京・金沢・ウイーンで個展多数。1986年「日本海美術展:富山近代美術館」奨励賞受賞以後現在まで国内外のコンクールでの受賞・グループ展参加多数。

 

 

|紹介| ”現代の演歌師” 岡大介 新作『かんからそんぐⅣ 添田啞蟬坊生誕百五十年記念』

東京に歴史を求めて歩いて行くと、浅草あたりで出くわすのが「添田啞蟬坊」の名前と演歌師という今では聞きなれない肩書きでした。それを芸能として今に伝えている歌い手に岡大介さんがいます。岡さんの歌声を聞いてしまいますと、むかしの東京の片隅にいた庶民の暮らしの悲哀を想像してしまうのが不思議。

岡大介さんの新譜『かんからそんぐⅣ 添田啞蟬坊生誕百五十年記念』発売のお知らせが届きました。添田啞蟬坊のいた東京と、いまの東京とを結ぶ歌声を期待します。

詳しくは以下を。(転載)


●岡大介【かんからそんぐⅣ】
★添田啞蟬坊生誕百五十年記念★
~カンカラ三線ひきがたり~
(オフノート/AUR-28)
価格:2000円(税別)

1、「金々節」(大正14年/1925年)
詞曲:添田啞蟬坊、後藤紫雲

2、「民権かぞえ歌」(明治5年/1872年)
詞:植木枝盛、岡大介 曲:不詳

3、「オッペケペー節」(明治22年/1889年)
詞:若宮万次郎、岡大介 曲:川上音二郎

4、「大磯演歌・磯自慢」(令和4年/2022年)
詞:磯人昇、岡大介 曲:岡大介

5、「拳骨節」(明治25年/1892年)
詞:添田啞蟬坊、岡大介 曲:添田啞蟬坊

6、「ああわからない」(明治39年/1906年)
詞:添田啞蟬坊、岡大介 曲:添田啞蟬坊

7、「むらさき節」(明治43年/1910年)
詞:添田啞蟬坊、岡大介 曲:添田啞蟬坊

8、「新馬鹿の唄/ハテナソング」(大正9年/1920年)
詞:添田啞蟬坊、山路赤春、岡大介 曲:不詳

9、「缶空節」(令和4年/2022年)
詞曲:岡大介

10、「ピエロの唄」(大正11年/1922年)
詞:松崎ただし 曲:鳥取春陽

11、「生活戦線異常あり」(昭和5年/1930年)
詞:添田啞蟬坊、岡大介 曲:佐々木すぐる

12、「恋を知る頃嫁ぐ頃」(大正12年/1923年)
詞:添田啞蟬坊 曲:添田知道

13、「東京節」(大正7年/1918年)
詞:添田知道、岡大介 曲:不詳

14、「呑んだ節」(令和3年/2021年)
詞曲:岡大介

◆楽士:岡大介(歌、カンカラ三線、太鼓、鉦)
◆客演:小林寛明(ラッパ二胡)、紺野将敬(チンドン)、堀込美穂(アコーディオン)
※「呑んだ節」のみ
◆監督:岡大介
◆解説:木村聖哉、岡大介
◆美術:青木隼人(デザイン)、岡大介(絵)
◆技師:石崎信郎

【 日本の「演歌」とは何か。美空ひばり?北島三郎?「演歌」の元祖は庶民の叫びを歌い続けた添田啞蟬坊。外国曲ばかりに影響される音楽プロデューサーやミュージシャンが増え続ける中、令和の今も「演歌」の魂を沖縄の叫びから生まれたカンカラ三線 一本歌い継ぐ!】

【購入方法】
★CDショップ:2000円+税

★通販:メタカンパニー こちら


岡大介公式ブログ こちら


関連記事:
添田啞蟬坊の歌を楽しもう! 『演歌の明治ン 大正テキヤ』

演歌の明治ン 大正テキヤ
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|アマゾンKindle版リリース| 西原哲也/著『中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割』

1月に刊行しました西原哲也/著『中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割』をアマゾンKindle版で新たにリリースしました。スマホからでもお楽しみいただけます。


西原哲也/著
『中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割』
販売ページ こちら (外部リンク)

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|広告掲載|日本経済新聞1月18日

日本経済新聞(1月18日)1面に新刊3点の広告を出稿しました。
各書の取り寄せは下記リンクをご利用ください!

サステナビリティの経営哲学 渋沢栄一に学ぶ 十名直喜/著 

中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割 西原哲也/著

社会的連帯経済への道 続 未踏の時代の経済・社会を観る 井上良一著

 

*電子書籍刊行のお知らせ

社会評論社は電子書籍をアマゾンKindleにてリリースを開始しました。第1弾はオーガニックゆうき著「龍とカナリア」です。本作は「SF作品を通して生きる知恵やヒントを提供する次世代のウェブメディア VG+ (バゴプラ)」を運営するVGプラス合同会社様の制作で実現しました。

同社が来年より計画している企画の一端をになうかたちで社会評論社から作品を刊行する予定です。どうぞお楽しみに。

*関連記事およびKindle版へのリンク

VGプラス合同会社が社会評論社と業務提携を締結 第一弾としてオーガニックゆうき「龍とカナリア」電子書籍版を刊行

オーガニックゆうき/著「龍とカナリア」Kindle版

なお、社会評論社の刊行書籍のKindle版も近くリリース予定です。詳細はあらためてご案内いたします。


追記

*11月5日リリース開始

栄太変/著 「音痴」といえば音楽家  Kindle版

 

| 刊行情報 | 『佐原のピカソ・張子屋カマタさん ─カマタさんって、鎌田芳朗さんのことなんです。佐原張子作品集─』プレスリリース

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| 刊行情報 | 兵隊になった若き学者が描いた絵てがみは、反戦感情のレリーフだった。●檜垣御楯/著 俺は逆を行く 或る学徒召集兵の戦さ(第一篇 檜垣元吉・兵舎便り) 社会評論社 2019年7月下旬刊

“| 刊行情報 | 兵隊になった若き学者が描いた絵てがみは、反戦感情のレリーフだった。●檜垣御楯/著 俺は逆を行く 或る学徒召集兵の戦さ(第一篇 檜垣元吉・兵舎便り) 社会評論社 2019年7月下旬刊” の続きを読む